【2026年秋〜2027年春】マレーシアのランニング大会一覧|エントリー時期・参加費・遠征のコツ

走ろう、マレーシア。2026秋〜2027春 大会カレンダー(夜の海にかかる橋を走るランナーたち) スポーツイベント

最終更新日:2026年10月9日

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

「マレーシアでマラソン大会に出てみたいけど、いつ・どこで開かれているの?」「外国人でもエントリーできる?」——そんな人のために、これから半年のマレーシアのランニング大会をまとめました。

常夏のマレーシアは、一年中どこかで大会が開かれる、ランナーにうれしい国です。なかでも10〜12月は都市マラソンのハイシーズン。年が明けると、ウルトラマラソンやトレイルの大会が続きます。

この記事では、2026年11月〜2027年4月の大会を月ごとの一覧にし、エントリーの時期や参加費の目安、ペナンやランカウイに遠征するときのコツまで紹介します。

この記事は毎シーズン更新します
大会の日程やエントリーの状況は、わかりしだい更新します。

この記事でわかること
  • 2026年11月〜2027年4月のマレーシアのランニング大会の一覧
  • エントリーの時期と、参加費の目安(マレーシア人料金・外国人料金)
  • 在住ランナーのおすすめ大会と、ペナン・ランカウイへの遠征のコツ

マレーシアのランニング大会の特徴|はじめて出る人へ

スタートは深夜〜早朝

マレーシアの大会は、スタートがとても早いのが特徴です。日中の暑さを避けるため、フルマラソンは深夜、短い種目でも朝6〜7時ごろにスタートするのが一般的です。

たとえば、12月のペナン・ブリッジ国際マラソン(2026年)のスタート時間は次のとおりです。

種目スタート完走メダル・Tシャツの対象時間
フルマラソン午前1時30分7時間
ハーフマラソン午前3時3時間30分
10km午前6時30分1時間30分

※公式サイトより(2026年10月9日時点)

フルやハーフでは、前の晩はほとんど寝ないまま走ることになります。そのため、会場の近くに泊まるのが基本です(遠征の章でくわしく紹介します)。

エントリーは「数か月前」が当たり前

人気の大会は、数か月前にエントリーが締め切られます。たとえば、首都のKLマラソンは、2026年大会の一般エントリーが3月2日に始まり、国内枠は約5時間で売り切れました。

申し込みは、大会の公式サイトから行うのが基本です。マレーシアのエントリーサイトを使う大会もあります。出たい大会が決まったら、エントリーの開始日を公式サイトやSNSでチェックしておきましょう。

参加費の目安と「マレーシア人料金・外国人料金」

マレーシアの大会は、参加費が「マレーシア人(居住者)」と「外国人(非居住者)」で分かれていることがよくあります。ペナン・ブリッジ国際マラソン2026の参加費は次のとおりです。

種目早割(マレーシア人)早割(外国人)通常(マレーシア人)通常(外国人)
フルマラソンRM120RM240RM150RM300
ハーフマラソンRM110RM220RM140RM280
10kmRM100RM200RM120RM240

※公式サイトより(2026年10月9日時点)。一般の部の外国人料金は、マレーシア人料金のちょうど2倍です。

在住の外国人がどちらの料金になるかは、大会しだい
KLマラソンは、合法的なパス(ビザ)でマレーシアに住む外国人も「居住者料金」で申し込めます。一方、ペナン・ブリッジ国際マラソンは「Malaysian/Non-Malaysian」と書かれていて、在住の外国人がどちらになるかは公式サイトに書かれていません。申し込む前に、大会の案内か問い合わせ先で確認しましょう。

暑さと補給に注意

深夜・早朝のスタートでも、マレーシアは気温が下がりきりません。給水所の水だけでなく、塩分(電解質)もとることが大切です。補給の考え方は、常夏ランナーの水分・電解質補給ガイドでまとめています。

朝の日差しが出てくる時間まで走るなら、キャップがあると楽になります。

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マレーシアのマラソン・ランニング大会カレンダー(2026年11月〜2027年4月)

11月の大会

日付大会名場所距離・種類
11月1日(日)Larian Malaysia Aktif 2026クアラルンプール(ムルデカ広場)ロード 5〜15km
11月1日(日)Garmin Run Marathon Series Malaysia 2026プトラジャヤハーフ・10km
11月8日(日)Mamee Monster Run 2026プトラジャヤロード 3〜21km
11月21日(土)IRONMAN Malaysia/IRONMAN 70.3 Langkawi 2026ケダ州 ランカウイトライアスロン
11月29日(日)Pos Malaysia Run 2026クアラルンプール(ムルデカ広場)ロード 5.5〜21km

12月の大会

日付大会名場所距離・種類
12月10日(木)〜13日(日)AirAsia HYROX Kuala Lumpurクアラルンプール(MITEC)フィットネスレース(1km走+ワークアウトを8回)
12月12日(土)Langkawi International Half Marathon 2026ケダ州 ランカウイハーフ
12月13日(日)Penang Bridge International Marathon 2026ペナン州 バトゥ・カワン(第2ペナン大橋)フル・ハーフ・10km
12月13日(日)CIDB Half Marathon 2026プトラジャヤロード 3〜21km

2027年1〜4月の大会(ウルトラ・トレイルが中心)

年が明けると、ウルトラマラソンやトレイルの大会が増えます。2027年の日程は、まだ主催者から正式に発表されていないものが多いため、予定として出ているものを載せています。

時期(予定)大会名場所距離・種類
1月2〜3日Bukit Kiara Ultra Challenge 2027クアラルンプール(ブキッ・キアラ)トレイル 8.5〜50km(ソロ・デュオ)
1月16〜17日Route 68 Ultraセランゴール州 ゴンバックウルトラ 50・84・100・168km
4月上旬〜中旬Borneo Ultra-Trail Marathonサバ州(コタキナバル近郊)ウルトラ・トレイル

※Bukit Kiara Ultra Challenge は申し込みページで日程が出ています(通常料金は11月30日まで)。Route 68 Ultra と Borneo Ultra-Trail Marathon は、海外の大会カレンダーに出ている予定です(2026年10月9日時点)。主催者の発表が出たら更新します。

1〜4月のロードの大会(フル・ハーフ・10km)は、2026年10月の時点ではまだ発表されていません。わかりしだい、この表に追加します。

日程は変わることがあります
大会の日程やエントリーの状況は変わることがあります。参加する前に、各大会の公式サイトで確認してください(2026年10月9日時点の情報です)。


在住ランナーのおすすめ大会

KLマラソン(毎年10月):首都でいちばん大きな大会

マレーシアでいちばん大きな都市マラソンが、クアラルンプールの「スタンダードチャータード・KLマラソン」です。2026年大会は10月3〜4日に終わりましたが、来年に出たいなら、今から準備しておく価値があります。

いちばんの壁はエントリーです。前の章のとおり、エントリーはすぐに売り切れます。2026年のエントリー開始は3月だったので、年が明けたら早めに、公式サイトやSNSで開始日をチェックしておきましょう。種目や参加費、売り切れたときの対処法は、KLマラソン2026まとめにくわしく書いています。

ペナン・ブリッジ国際マラソン(12月13日):参加費・スタート時間・会場

ペナン・ブリッジ国際マラソン(通称ペナンブリッジマラソン、PBIM)は、ペナン島と本土を結ぶ「第2ペナン大橋」の上を走る大会です。全長約24kmの、マレーシアでいちばん長い橋を、深夜に走ります。海の上を走る景色は、この大会ならではです。

項目内容
日程2026年12月13日(日)
会場ペナン州バトゥ・カワン(第2ペナン大橋の本土側)
種目フルマラソン・ハーフマラソン・10km(ジュニアの部もあり)
スタートフル午前1時30分/ハーフ午前3時/10km午前6時30分
参加費(通常)フル RM150(外国人 RM300)/ハーフ RM140(外国人 RM280)/10km RM120(外国人 RM240)
ゼッケンの受け取り11月27〜29日(Klippa Shopping Centre)、12月4〜6日(ジョージタウンの Aspen House)、12月10〜12日(バトゥ・カワンのアスペン・ビジョン・シティ。12日は午前9時〜午後2時)

※公式サイトより(2026年10月9日時点)

完走メダルと完走Tシャツ(フィニッシャーTシャツ)は、対象時間内(フル7時間・ハーフ3時間30分・10km 1時間30分)にゴールした人だけがもらえます。会場は、ペナン島の中心のジョージタウンではなく、橋の本土側にあるバトゥ・カワンです。ホテルを選ぶときに注意しましょう。

スタートが深夜なので、会場の近くのホテルを取っておくと安心です。

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レースのあとにペナン観光をするなら、ペナン旅行ガイドも参考にしてください。

ランカウイ:12月のハーフと、8月のウルトラ

リゾートの島ランカウイでは、12月にハーフマラソン(2026年は12月12日)、8月にウルトラマラソンが開かれます。観光をかねて走れるのが魅力です。12月のハーフは定員が7,000人で、2025年は約1時間で売り切れたという人気の大会です。

8月のウルトラマラソン(Langkawi International Ultra Run)は、100km・50km・21kmがあり、50kmは深夜0時にスタートします。費用や行き方、コースの様子は、ランカウイのウルトラマラソン50kmの記事にまとめています。

ウルトラに挑戦するなら:Sekinchan Ultra と Route 68 Ultra

フルマラソンの先に挑戦したい人には、ウルトラマラソンもあります。

  • Sekinchan Ultra(10月・セランゴール州):「マレーシアで最も平坦なウルトラマラソン」として、Malaysia Book of Records に認定されている大会。2026年大会(10月24日)には、私も100kmに挑戦します。大会の様子はSekinchan Ultra 2026 大会ガイドへ
  • Route 68 Ultra(2027年1月の予定・セランゴール州):ゴンバックからゲンティン・ハイランドの方へ山を登る、きついコースのウルトラ。50kmから168kmまであります。これまでは3月に開かれていたので、日程は主催者の発表で確認しましょう

ウルトラは「暑さ対策」と「補給計画」がカギ
ウルトラマラソンは、レースの時間が長いぶん、暑さと補給の準備で結果が大きく変わります。時計の心拍数やペースを見ながら走ると、オーバーペースを防げます。ランニング用の時計の選び方は、ランニング向けスマートウォッチ比較をどうぞ。

エイドとエイドの間が長いウルトラでは、手に持って少しずつ飲めるソフトフラスクがあると安心です。

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ロード以外も:HYROX(12月・KL)

「走るだけじゃ物足りない」という人には、12月のHYROXもおすすめです。1km走って、ワークアウトを1種目こなす。これを8回くり返すフィットネスレースで、ダブルスやリレーもあります。マレーシアで初めての大会で、私も出場します。ルールや料金はHYROXのクアラルンプール大会ガイドをどうぞ。


大会に遠征するなら

KLからペナン・ランカウイへの行き方

行き先行き方時間の目安
ペナン飛行機(KLIA・スバン → ペナン空港)約1時間
ペナン電車(KLセントラル → バタワース。ETS)約3時間半〜4時間
ペナン長距離バス・車約4〜5時間
ランカウイ飛行機(KLIA → ランカウイ空港)約1時間

ペナン・ブリッジ国際マラソンの会場(バトゥ・カワン)は、ペナン本土側にあります。車なら本土側にそのまま向かえます。電車ならバタワース駅で降り、そこからGrabなどの車で向かいます。飛行機なら、ペナン空港(島側)から第2ペナン大橋を渡って車で向かいます。

スタートが深夜・早朝の大会は、会場の近くに泊まる

深夜スタートの大会は、当日の移動がいちばんのリスクです。夜中のGrabはつかまりにくいことがあり、大会中は会場まわりで交通規制もあります。会場まで歩ける、またはすぐの距離のホテルを、早めに押さえておきましょう。

ホテルを選ぶときのチェック

  • 会場まで歩ける、または車ですぐの距離か
  • レースのあとにシャワーを浴びられるよう、チェックアウトの時間を遅らせられるか(レイトチェックアウト)
  • 前日のゼッケンの受け取り会場に行きやすいか
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日本から出る人へ

日本からマレーシアの大会に出るなら、航空券は早めに押さえるのがおすすめです。年末の大会は、日本の冬休みと重なって高くなりがちです。

【航空券】Agodaでスムーズ予約

海外でのレースは、けがや体調不良のときの備えも大切です。海外旅行保険の選び方は、マレーシア旅行の海外旅行保険ガイドでまとめています。


まとめ

マレーシアの大会シーズンの流れ
  • 10〜12月:都市マラソンのハイシーズン。12月はペナン・ブリッジ、ランカウイ、HYROXなど大会が集中
  • 1〜4月:ウルトラ・トレイルの大会が中心(Route 68 Ultra など)
  • 人気の大会は数か月前に締め切り。エントリーの開始日を公式サイトでチェック
  • 参加費は「マレーシア人・外国人」で分かれることが多い。在住者がどちらになるかは大会ごとに確認
  • 深夜・早朝スタートの大会は、会場の近くに泊まるのが基本

はじめての大会なら、KLやプトラジャヤの5〜10kmのロードレースから始めるのがおすすめです。慣れてきたら、ペナンやランカウイへの遠征、そしてウルトラやHYROXへ。マレーシアなら、どのレベルのランナーでも、出たい大会がきっと見つかります。

ふだんの練習場所を探しているなら、クアラルンプールのランニング公園5選もどうぞ。


よくある質問

Q
初心者におすすめの大会はありますか?
A

KLやプトラジャヤで開かれる5〜10kmのロードレースがおすすめです。11月には、Larian Malaysia Aktif(KL)や Mamee Monster Run(プトラジャヤ)など、短い種目のある大会が続きます。

Q
外国人でもエントリーできますか?
A

できます。多くの大会は公式サイトからオンラインで申し込めます。大会によっては、参加できる外国人を「マレーシアの有効な在留資格を持つ人」に限っていることもあります(例:CIDB Half Marathon)。また、参加費が「マレーシア人」と「外国人」で分かれていることが多く、在住の外国人がどちらになるかは大会ごとに違います。申し込む前に確認しましょう。

Q
参加費はいくらくらいですか?
A

ペナン・ブリッジ国際マラソン2026の通常料金は、マレーシア人がフルRM150・ハーフRM140・10km RM120で、外国人はその2倍です。早割の時期に申し込むと、マレーシア人料金でフル・ハーフはRM30、10kmはRM20安くなります(外国人料金では、フル・ハーフがRM60、10kmがRM40安くなります)。

Q
暑さ対策はどうすればいいですか?
A

スタートは深夜〜早朝ですが、気温は下がりきりません。水だけでなく塩分(電解質)もとり、日差しが出る時間まで走るならキャップをかぶりましょう。

Q
完走メダルやTシャツはもらえますか?
A

多くの大会でもらえます。ペナン・ブリッジ国際マラソンでは、対象時間内(フル7時間・ハーフ3時間30分・10km 1時間30分)にゴールした人に、完走メダルと完走Tシャツが渡されます。条件は大会ごとに違うので、公式サイトで確認してください。

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