マレーシアのSIM・自宅Wi-Fiガイド|在住3年のCelcomDigiとTime光回線の実際、旅行で使うeSIMまで【2026年】

生活情報

最終更新日:2026年10月1日

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

「マレーシアに着いたら、スマホはどうすればいい?」「家のネットはどこに申し込めばいいの?」——移住したばかりのころは、通信のことがわからなくて不安になりますよね。

私は2023年11月にマレーシアに移住して、3年近く、ずっと同じ通信会社のSIMを使っています。この記事では、私が実際に使っているスマホのSIMと自宅のネット(Wi-Fi)のプランや使い心地を紹介します。近くの国へ旅行するときに使っている海外用eSIMの話もまとめました。

この記事でわかること
  • 移住直後に空港でSIMを買う流れと、2026年2月からの登録ルール
  • マレーシアのスマホのプランの選び方と、私の実際のプラン
  • 自宅のネット(光回線)の選び方と、主な会社
  • 近くの国へ旅行するときの海外用eSIM

結論:マレーシアのSIMはCelcomDigi、自宅Wi-FiはTimeの光回線

先に結論です。私の通信まわりは、次のとおりです。

項目私が使っているもの
スマホ(SIM)CelcomDigiのプリペイド「5G 39」:高速データ55GB、30日39RM(前から使っているプラン。今申し込めるプランは下で紹介)
自宅のネットTimeの光回線:600Mbps、月150RM
旅行のときKlookの海外用eSIM:5日間・10GBで1,500円以下
  • 移住直後は、空港でSIMを買うのがいちばん早いです。移住する人は旅行者用ではないSIMを頼みましょう
  • スマホは、プリペイドでも30日ごとに自動で更新できます。ただし残高のチャージは自分でします
  • 自宅のネットは、住んでいるコンドミニアムで使える会社を確認してから申し込みます

移住直後:マレーシアの空港(KLIA)でSIMを買う

私は2023年11月に、クアラルンプール国際空港(KLIA)に着いてすぐ、Digi(今のCelcomDigi)のSIMを買いました。パスポートを見せて手続きをして、10分ほどで完了しました。最初のSIMは50RMでした。

KLIAには、主な通信会社のカウンターがあります。早ければ着いたその日からスマホでGrab(配車アプリ)や地図を使えるので、移住直後はまず空港でSIMを買うのがおすすめです。

移住する人は「旅行者用ではないSIM」を
空港のカウンターでは、旅行者向けのSIMをすすめられることがあります。旅行者向けのSIMは最長3か月で使えなくなり、通常のプランにも切り替えられません。移住する人は、カウンターで「旅行者用ではない、通常のプリペイドがほしい」と伝えましょう。

2026年2月から、SIMの登録ルールが厳しくなりました
2026年2月26日から、プリペイドSIMの登録ルールが新しくなりました。外国人は、主に次のようなルールになっています。

  • パスポートの原本が必要(コピーや写真は不可)
  • パスポートを使った顔認証で本人確認をする
  • 1つの通信会社につき、持てるプリペイドSIMは2枚まで
  • 滞在先(ホテルなど)の住所がわかるものも用意しておく
  • 登録が終わったかどうかの連絡が来るまで、時間がかかることがある(確認が終わるまで使えない場合もある)

このルールより前に登録したSIMは、枚数の制限の対象にはなりません。私が買ったときより手続きに時間がかかることもあるので、時間に余裕を持ってカウンターに行きましょう。


マレーシアのSIMのプランの選び方

プリペイドとポストペイドのちがい

マレーシアのスマホのプランは、大きく2つに分かれます。

種類しくみ向いている人
プリペイド先にお金をチャージして、その残高で使う移住したばかりの人、気軽に始めたい人
ポストペイド毎月決まった料金が請求される(契約が必要)長く住む人、家族で使いたい人

プリペイドでも、決まったデータ量のプランを30日ごとに自動で更新できます。CelcomDigiでは、このプランを「パス」と呼んでいます。毎月同じ量を使えるので、ポストペイドに近い使い方ができます。ただし、残高のチャージは自分でします。私もこの使い方です。

私のプラン:CelcomDigi「5G 39」

私が使っているのは、CelcomDigiのプリペイドの「5G 39」というプランです。

項目内容
料金39RM(30日ごと)
データ量高速データ55GB(使い切ったあとは低速で使える)
更新30日ごとに自動で更新
SIMの種類物理SIM

通信会社は3年近く、一度も変えていません。オフィスやコンドミニアムなど、ビルの中では電波が少し弱くなることがありますが、ストレスを感じるほどではありません。

「5G 39」は、2024年3月に出たプランです。今、新しく申し込めるプランは内容が変わっています。たとえば2026年10月時点では、「5G Hyper 35」が100GBで35RM(30日)です。申し込む前に、公式サイトで最新のプランを確認してください。

注意:チャージを忘れると止まる

プリペイドの自動更新で、私がいちばん気をつけているのがチャージです。

プランは30日ごとに自動で更新されますが、更新するためのお金(残高)は、自分でチャージする必要があります。私はオンラインでチャージしています。更新日までに残高が足りないと、プランが更新されず、データが使えなくなります。CelcomDigiの案内では、チャージすると自動で更新されて、また使えるようになります。止まってしまったときは、チャージしたあとにアプリでプランの状態を確認しましょう。

チャージを忘れないために

  • 次の更新日をアプリで確認して、スマホのカレンダーに入れておく(30日ごとなので、毎月少しずつずれる)
  • 更新日の数日前に、残高が足りているかをアプリで確認する
  • チャージは、通信会社のアプリやオンラインでできる

ほかの主な通信会社

私はCelcomDigiしか使ったことがありませんが、主な通信会社は次のとおりです。プランや料金はよく変わるので、申し込む前に各社の公式サイトで確認してください。

会社特徴
CelcomDigiCelcomとDigiが合併した大手。私が使っている会社
Maxis/Hotlink大手。プリペイドのブランドがHotlink
U Mobileデータをたくさん使えるプランに力を入れている
unifi Mobile光回線のunifiと同じグループ

マレーシアの自宅Wi-Fi:光回線の選び方と主な会社

私はTimeの600Mbpsを自分で申し込んだ

自宅のネットは、Timeの光回線(600Mbps)を使っています。コンドミニアムに最初から付いていたものではなく、自分で申し込みました。

項目私の場合
料金月150RM
契約最低1年
デポジット契約時に500RM
申し込みネットで申し込み、空いている日を選んで工事を予約
工事1〜2時間で完了

回線は速く、スマホ・PC・テレビなど、複数の機器で同時に使っても問題ありません。

契約時のデポジットも予算に入れておく → 私の場合、月額とは別に500RMのデポジットが必要でした。料金やデポジットは、プランや時期によって変わるので、申し込む前に確認しましょう。

主な会社と選ぶときのポイント

マレーシアの自宅のネット(光回線)は、主に次の会社があります。

会社ポイント(2026年10月時点の情報)
Time速さに定評がある。主に高層のコンドミニアムや一部の住宅地で使える
unifi全国で使える場所がいちばん広い
Maxis携帯電話の大手。光回線のプランもある

光回線を選ぶときのポイント

  • 住んでいる建物で使える会社を、まず確認する(コンドミニアムによって、使える会社が決まっていることが多い)
  • 24か月契約のプランが多いが、12か月契約や契約なし(初期費用がかかる)のプランがある会社もある。途中で解約すると違約金がかかることがあるので、契約前に確認する
  • 申し込みから工事まで時間がかかることがあるので、引っ越しが決まったら早めに申し込む

コンドミニアム選びについては、クアラルンプールの居住エリアと家賃相場でも紹介しています。


近くの国へ旅行するときは海外用eSIM

マレーシアに住んでいると、近くの国へ気軽に旅行に行けます。私はそのとき、Klookの海外用eSIMを使っています。

項目内容
使った場所バリ(2025年5月)、ホーチミン(2026年8月)
プラン5日間・10GB
料金5日間で1,500円以下(行き先によって少し差がある。買ったときの料金)
使い心地つながりは良好。困ったことはなかった
  • 旅行先の空港でSIMを買わなくても、着いてすぐにネットが使える
  • スマホがデュアルSIMなら、マレーシアのSIMを入れたまま使える
  • 設定もスムーズだった

設定は、Klookのアプリの案内に沿って進めます(iPhoneでQRコードを使う場合:設定 → モバイル通信 → eSIMを追加 → QRコードを使用。QRコードは、別のスマホやパソコンに表示して読み込みます)。

eSIMを使う前に確認したいこと

  • スマホがeSIMに対応しているか、SIMロックがかかっていないか
  • インストールはネットにつながる場所で、出発前にしておくと安心。使い始めるのは現地に着いてから(商品によって日数を数え始めるタイミングがちがうので、商品ページで確認)

私が使っているKlookのeSIMは、行き先と日数を選んで、アプリやサイトから買えます。

📲 Klookで海外用eSIMを利用

日本からマレーシアに短期で来る人は

旅行や出張など、短い期間だけマレーシアに来る人は、次のどちらかが便利です。

  • 空港でSIMを買う:短期なら旅行者向けのSIM(最長3か月)で十分です。手続きには、パスポートの原本と、ホテルの予約など滞在先の住所がわかるものが必要
  • 海外用eSIMを日本で買っておく:着いてすぐ使える。空港での手続きもいらない

まとめ

マレーシアのSIM・自宅Wi-Fiのまとめ
  • 移住直後は空港でSIMを買うのが早い。旅行者用ではない通常のプリペイドを頼む。2026年2月からはパスポートの原本と顔認証が必要で、手続きに時間がかかることも
  • 私のスマホはCelcomDigiのプリペイド(高速55GB・30日39RM)。自動更新でも、残高のチャージは自分で
  • これから申し込む人は、CelcomDigiの公式サイトで最新のプランを確認(例:2026年10月時点の「5G Hyper 35」は100GB・30日35RM)
  • 自宅のネットはTimeの光回線(600Mbps・月150RM)。住んでいる建物で使える会社を確認してから申し込む
  • 近くの国への旅行は、海外用eSIMが便利

日本の電話番号を残す方法は、マレーシア移住の費用ガイドの「日本の電話番号を残す(格安SIM)」の章で紹介しています。一時帰国で日本に行くときの通信は、iPhone 18 Proマレーシア版の解説の「一時帰国・旅行時の通信はどうする?」の章で紹介しています。


よくある質問

Q
マレーシアのSIMは、日本で買ったスマホでも使えますか?
A

SIMロックがかかっていないスマホなら使えます。日本で買ったスマホを使う場合は、出発前にSIMロックが解除されているか確認しておきましょう。

Q
スマホのデータ量は、どのくらいあれば足りますか?
A

使い方によります。自宅にWi-Fiがあれば、スマホのデータは外で使う分だけで済みます。私は55GBのプランを使っています。

Q
プリペイドのチャージを忘れたらどうなりますか?
A

更新日までに残高が足りないと、プランが更新されず、データが使えなくなります。CelcomDigiの案内では、チャージすると自動で更新されます。止まったときは、チャージしたあとにアプリでプランの状態を確認しましょう。

Q
自宅のネットは、すぐに使えますか?
A

私の場合、Timeはネットで申し込んで空いている日を予約し、工事は1〜2時間で終わりました。ただ、時期や建物によっては工事まで時間がかかることもあるので、引っ越しが決まったら早めに申し込みましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました