最終更新日:2026年9月24日(iPhone Duoの発売後に情報を追記予定)
「今年の新しいiPhone、マレーシアではもう買えるの?」
2026年の新iPhoneは、マレーシアでも日本と同じ9月18日に「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」が発売されました。さらに10月23日には、Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」の発売も控えています。
マレーシアに住む日本人にとって、今年いちばん大きなポイントは「マレーシア版のiPhone 18 Proは物理SIMが使える」こと。実は日本版の18 ProはeSIMのみで、SIMカードを挿すスロットがありません。日本の電話番号を残しながらマレーシアで暮らす人には、見逃せない違いです。
- 新機種の発売日と価格
- 日本版とマレーシア版のSIMの違い
- 日本で買うのとどちらが安いか
- マレーシアでの買い方
2026年の新iPhoneは2シリーズ・3機種(まずは早見表)
今年マレーシアで発売される新しいiPhoneは、次の2シリーズ・3機種です。
| 機種 | 予約開始 | 発売日 | 価格(マレーシア) | SIM(マレーシア版) |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 18 Pro | 9月12日 20時 | 9月18日(発売済み) | RM5,499〜 | 物理SIM+eSIM |
| iPhone 18 Pro Max | 9月12日 20時 | 9月18日(発売済み) | RM5,999〜 | 物理SIM+eSIM |
| iPhone Duo(折りたたみ) | 10月16日 20時 | 10月23日 | RM9,499〜 | eSIMのみ |
- 9月12日iPhone 18 Pro/Pro Max 予約開始9月12日(土)20時から
- 9月18日iPhone 18 Pro/Pro Max 発売9月18日(金)
- 10月16日iPhone Duo 予約開始10月16日(金)20時から
- 10月23日iPhone Duo 発売10月23日(金)
iPhone 18 Pro/Pro Max:9月18日にマレーシアで発売
発売日と価格
iPhone 18 Pro/Pro Maxは、9月12日の予約開始を経て、9月18日にマレーシアで発売されました。発売当日は、Apple直営店「Apple The Exchange TRX」で、朝8時の開店前から行列ができ、予約分の受け取りと当日購入で列が分けられたと報じられています。
マレーシアでの価格は次のとおりです。
| 容量 | iPhone 18 Pro | iPhone 18 Pro Max |
|---|---|---|
| 256GB | RM5,499 | RM5,999 |
| 512GB | RM6,499 | RM6,999 |
| 1TB | RM8,499 | RM8,999 |
| 2TB | RM11,499 | RM11,999 |
主な特徴
- チップ:2nmプロセスの「A20 Pro」
- カメラ:48MPのカメラを3つ搭載。メインカメラは絞りを変えられる「可変絞り」に対応
- 画面サイズ:6.3インチ(Pro)/6.9インチ(Pro Max)
- カラー:Burgundy・Glacier・Silver・Black の4色
性能の進化ももちろん魅力ですが、マレーシア在住者にとって本当に大事なのは、次に紹介する「SIM」の違いです。

iPhone 18 Proのマレーシア版は物理SIMが使える(日本版はeSIMのみ)
日本版とマレーシア版のSIMの違い
iPhone 18 Pro/Pro Maxは、日本・アメリカ・カナダなど12の国と地域でeSIMのみの仕様になりました。日本版にはSIMカードを挿すスロットがありません。
一方、マレーシアはこの対象に入っていないため、マレーシア版の18 Proには従来どおりnanoSIMのスロットがあり、eSIMと組み合わせて使えます。
| 日本版 iPhone 18 Pro | マレーシア版 iPhone 18 Pro | |
|---|---|---|
| 物理SIM(nanoSIM) | ×(スロットなし) | ○ |
| eSIM | ○ | ○ |

在住者にとってのメリット
マレーシアで暮らす日本人の多くは、次のような「2つの番号」を持っているのではないでしょうか。
- マレーシアの番号:日常生活・銀行・Grabなどで使う
- 日本の番号:銀行やクレジットカードのSMS認証用に残している
物理SIMなら、カードを挿し替えるだけです。
一時帰国のたびに「日本のSIMをどうするか」と悩んでいた人にとって、物理SIMが使えるのは大きな安心材料です。
【アフィリエイト候補リンクに差し替え】日本の番号を安く残せる格安SIM(A8.netで案件確認が必要)
iPhone Duoのマレーシア発売日は10月23日(Apple初の折りたたみ)
発売日と価格
今年のもう一つの目玉が、Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」です。マレーシアでは10月16日(金)20時に予約開始、10月23日(金)に発売されます。
| 容量 | iPhone Duo |
|---|---|
| 256GB | RM9,499 |
| 512GB | RM10,499 |
| 1TB | RM12,499 |
| 2TB | RM15,499 |
主な特徴
- 画面:開くと7.6インチ、閉じると5.4インチ
- チップ:A20 Pro
- カメラ:48MPのカメラを2つ(メイン+超広角)
- 防水・防じん:IP68
- カラー:Star White・Night Sky の2色

注意:iPhone DuoはeSIMのみ
マレーシアの主要キャリア(CelcomDigi・Maxis・U Mobile・Yesなど)はeSIMに対応しているので、マレーシアの番号を使ううえでは問題ありません。ただし、日本の番号も1台で使いたい人は、日本で契約しているキャリアがeSIMに対応しているかを事前に確認しておきましょう。
iPhoneのマレーシア価格を日本と比較(どっちが安い?)
一時帰国のタイミングで日本で買うか、マレーシアで買うか。1リンギット=約38.6円(2026年9月22日時点)で換算し、日本のApple Storeの価格と比べてみました。
| 機種・容量 | マレーシア価格(円換算) | 日本のApple価格 | 差額 |
|---|---|---|---|
| iPhone 18 Pro 256GB | RM5,499(約212,500円) | 219,800円 | マレーシアが約7,300円安い |
| iPhone 18 Pro 512GB | RM6,499(約251,100円) | 254,800円 | マレーシアが約3,700円安い |
| iPhone 18 Pro 1TB | RM8,499(約328,400円) | 324,800円 | マレーシアが約3,600円高い |
| iPhone 18 Pro 2TB | RM11,499(約444,400円) | 429,800円 | マレーシアが約14,600円高い |
| iPhone 18 Pro Max 256GB | RM5,999(約231,800円) | 239,800円 | マレーシアが約8,000円安い |
| iPhone 18 Pro Max 512GB | RM6,999(約270,500円) | 274,800円 | マレーシアが約4,300円安い |
| iPhone 18 Pro Max 1TB | RM8,999(約347,800円) | 344,800円 | マレーシアが約3,000円高い |
| iPhone 18 Pro Max 2TB | RM11,999(約463,700円) | 449,800円 | マレーシアが約13,900円高い |
| iPhone Duo 256GB | RM9,499(約367,100円) | 364,800円 | マレーシアが約2,300円高い |
比べてみると、18 Pro/Pro Maxの256GB・512GBはマレーシアの方が数千円安く、1TB以上とiPhone Duoは日本の方が安いという結果になりました。ただし差額はいずれも3%台までで、為替が少し動くだけで逆転します。
価格の差よりも大きいのが、先ほど紹介したSIMの違いです。18 Pro/Pro Maxを買うなら、日本の番号とマレーシアの番号を1台で使い分けやすいマレーシア版は、在住者にとって有力な選択肢といえます。
マレーシアでiPhoneを買う方法
Apple Store(The Exchange TRX)・Apple公式オンラインストア
2026年9月時点でマレーシア唯一のApple直営店が、クアラルンプールのTRX(Tun Razak Exchange)にある「Apple The Exchange TRX」です。実機を触って選びたい人は、こちらがおすすめです。Apple公式オンラインストアからも購入でき、自宅への配送やお店での受け取りを選べます。
通信キャリアの分割プラン
月々の支払いを抑えたい人は、キャリアの分割プランも選択肢です。予約開始時点の主な内容は次のとおりです(iPhone 18 Pro 256GBの場合)。
| キャリア | 内容 |
|---|---|
| CelcomDigi | 月RM119〜(36か月)/月RM189〜(24か月) |
| U Mobile | 月RM126〜(36か月)/月RM195〜(24か月) |
| Maxis | 24・36・48か月の分割(プランにより異なる) |
| Yes | 24・36か月の分割、キャッシュバック型プランもあり |
※ 金額は対象プランへの加入が条件で、時期によって変わります。最新の内容は各社の公式サイトで確認してください。
マレーシア版を日本で使うときの注意
一時帰国・旅行時の通信はどうする?
iPhone DuoのようにeSIMのみの機種を使う人や、日本の番号を持っていない人は、一時帰国や旅行のときの通信手段も考えておく必要があります。
【アフィリエイトリンクに差し替え】海外専用Wi-Fiレンタル
マレーシアでのSIMやWi-Fiの選び方は、「マレーシア渡航・移住SIM・Wi-Fiガイド2026」(近日公開)でも詳しく解説します。
よくある質問
- Q日本版のiPhone 18 Proを持ってきたら、マレーシアのSIMカードは使えますか?
- A
日本版はeSIMのみなので、SIMカードは挿せません。マレーシアの主要キャリアはeSIMに対応しているので、マレーシアの番号はeSIMで使うことになります。
- Q無印のiPhone 18は、いつマレーシアで発売されますか?
- A
今回は発売されず、来年の登場が見込まれていると報じられています。
- QiPhone DuoでSIMカードは使えますか?
- A
使えません。iPhone Duoは全世界共通でeSIMのみで、マレーシア版にもSIMカードのスロットはありません。
まとめ
- iPhone 18 Pro/Pro Maxは9月18日にマレーシアで発売済み。価格はRM5,499から
- マレーシア版の18 Pro/Pro Maxは物理SIMが使える(日本版はeSIMのみ)。日本とマレーシアの2つの番号を持つ在住者には大きなメリット
- Apple初の折りたたみ「iPhone Duo」は10月23日発売(予約は10月16日20時から)。ただしeSIMのみ
- 日本との価格差は容量と為替しだい。18 Pro/Pro Maxの256GB・512GBはマレーシアがやや安い(iPhone Duoは日本が安い)
新しいiPhoneを検討している人は、価格だけでなく「SIMをどう使いたいか」も考えて、自分に合った1台を選んでみてください。価格やキャリアのプランは変わることがあるので、購入前には公式サイトで最新情報をチェックしましょう。


コメント