マレーシア在住の日本人にとって、クレジットカード選びは重要です。海外手数料・ポイント還元率・保険の充実度など、在住者目線で厳選した5枚を紹介します。
※2026年10月時点の海外事務手数料・海外旅行保険の条件に更新し、ランキングも見直しました(2024〜2025年に各社が手数料を値上げしています)。
※この記事は、日本に住所を残したまま、日本のクレジットカードを使う人向けです。住所を海外に移した場合のカードの扱いは、各カード会社に確認してください。
マレーシア在住者がクレジットカードに求めること
・海外事務手数料が低め(2024〜2025年に多くのカードが値上げし、今は3%台が中心)
・ポイント・マイルが貯まりやすい
・海外旅行保険の付き方(自動付帯か、旅行代金をカードで払ったときだけ付く利用付帯か)
・Visaまたはマスターカード(現地での使いやすさ)
普段の買い物は現地のデビットカードがおすすめ
マレーシアでリンギットで払うと、日本のクレジットカードでは3%台の海外事務手数料がかかります。私は普段の買い物はマレーシアの銀行のデビットカードを使っていて、手数料はかかっていません。日本で作ったアメックスは、たまに使う程度です。
現地の銀行口座を開くまでの間や、旅行・ネットでの外貨の支払いには、Wise のデビットカードも便利です(実際の為替レートに近いレートで払えます)。
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日本のクレジットカードは、一時帰国のときの支払いや日本の通販、旅行保険のために持っておく、という使い方が中心になります。
おすすめクレジットカード5選
1位:楽天カード
年会費:無料
海外事務手数料:3.63%(2025年3月から)
ポイント還元率:1%(楽天市場で最大3%)
海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
年会費無料で基本の還元率が1%と高く、一時帰国のときや日本の通販(楽天市場)でもポイントが貯まります。1枚目に持つならこのカードです。
2位:JALカード
年会費:2,200円
海外事務手数料:1.60%(JCB)/3.63%(Visa・Mastercard)
マイル還元率:0.5%(ショッピングマイル・プレミアム〔年4,950円〕に入ると1%)
海外旅行保険:最高1,000万円(自動付帯)
5枚の中で海外旅行保険が自動付帯なのはこのカードだけで、JCBなら海外事務手数料も1.60%と低め。日本↔マレーシアの往復にJALを使う方は、マイルを特典航空券に交換できます。
3位:エポスカード
年会費:無料
海外事務手数料:3.85%(2025年7月から)
ポイント還元率:0.5%
海外旅行保険:最高3,000万円(利用付帯。2023年10月から)
年会費無料で、海外旅行保険の補償額が大きいのが魅力(傷害治療200万円・疾病治療270万円)。ただし2023年10月から、旅行代金や空港までの交通費をエポスカードで払ったときだけ保険が付く「利用付帯」に変わりました。
4位:三井住友カード(NL)
年会費:無料
海外事務手数料:3.63%(Visa・Mastercard。2024年11月から)
ポイント還元率:0.5%(日本の対象のコンビニ・飲食店で最大7%)
海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)
セキュリティの高いナンバーレスカード。一時帰国のときに、日本のコンビニや飲食店のタッチ決済でポイントが貯まりやすいのが強みです。
5位:アメリカン・エキスプレス・グリーン
年会費:月1,100円(年13,200円)
海外事務手数料:3.5%(2025年8月から)
ポイント還元率:0.5%(メンバーシップ・リワード)
海外旅行保険:最高5,000万円(利用付帯)
ステータス重視の方向け。空港ラウンジの利用や充実した付帯サービスが魅力です。
比較表
| カード名 | 年会費 | 海外手数料 | 還元率 | 保険 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天カード | 無料 | 3.63% | 1.0% | 2,000万円 |
| JALカード | 2,200円 | 1.60%(JCB) 3.63%(Visa・Master) | 0.5%(プレミアムで1.0%) | 1,000万円★ |
| エポスカード | 無料 | 3.85% | 0.5% | 3,000万円 |
| 三井住友(NL) | 無料 | 3.63% | 0.5% | 2,000万円 |
| アメックスグリーン | 月1,100円 | 3.5% | 0.5% | 5,000万円 |
★自動付帯(ほかは旅行代金をカードで払ったときだけ付く利用付帯)。保険の金額は傷害死亡・後遺障害の最高額です。手数料・保険は2026年10月時点の情報で、変わることがあります。
在住者が気をつけたいこと:カードの海外旅行保険は「日本を出国する旅行」が対象です。マレーシアに住んでいて、マレーシアから出かける旅行は対象にならないことが多いので、在住者の旅行には別に旅行保険を用意しておくと安心です。
▶ 旅行保険の選び方は「マレーシア旅行の海外旅行保険ガイド2026」へ
在住者おすすめの組み合わせ
コスト重視:楽天カード+エポスカード
どちらも年会費無料。ポイントは還元率1%の楽天カードで貯め、旅行代金をエポスカードで払えば、エポスの海外旅行保険(利用付帯)も付けられます。
マイル重視:JALカード(JCB)+楽天カード
JALカードはJCBなら海外事務手数料が1.60%と低め、保険も自動付帯。JCBが使えないお店では楽天カード(Visa・Mastercard)を使います。
まとめ
マレーシアでの普段の買い物は、現地の銀行のデビットカードや Wise のカードが手数料の面で有利です。日本のクレジットカードを1枚持つなら、年会費無料で還元率1%の楽天カードがおすすめ。手数料を抑えたい人は JCB の JALカード(1.60%)も候補になります。海外旅行保険は利用付帯のカードが多く、日本から出国する旅行が対象なので、申し込む前に各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。
※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。各カードの詳細は公式サイトでご確認ください。


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